正法寺(しょうぼうじ)平泉(世界遺産への道を旅行)

平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―(世界遺産)

正法寺(しょうぼうじ)

正法寺(しょうぼうじ)


◆時代背景・室町時代以降
◆ゆかりの人物・曹洞宗、伊達藩


曹洞宗の寺院。山号は大梅拈華山。本尊は如意輪観音。本堂は国の重要文化財です。
1348年(貞和4年)、東北地方初の曹洞宗寺院として、無底良韶(むていりょうしょう)が開いたお寺です。
曹洞宗三本山の一つで東北地方に曹洞宗の拠点であり、今でも修行僧が厳しい修行を行っています。


◆アクセス
一関・平泉方面からであれば、県道14号線を北上、国道343号線を右折。
4kmほどで左手に「正法寺休憩所」付近を右折して道なりに行くと、「正法寺」があり、その先に駐車場があります。


正法寺(しょうぼうじ)の地図

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禅宗のお寺ならではの、荘厳なお寺です。
本堂の茅葺屋根は、屋根の高さ約26メートル、勾配49度、面積は720坪と日本一の茅葺屋根で、国の重要文化財となっています。
写真では伝わらないほど、迫力のある建造物です。
寺の境内もしんしんとした静寂な感じがあり、是非訪れてみていただきたいお寺です。



正法寺は度重なるの火災から再興しており、現在の本堂は仙台藩の庇護の下、に再建されたものです。




寺の入り口付近。
ここの左手側で、拝観券を買って中に入ります(大人300円)
ここから見える3棟、手前「惣門(1665年)」奥の「本堂(1811年)」、右手の「庫裏(1807年)」が国の重要文化財です。
正法寺(しょうぼうじ)

正法寺(しょうぼうじ)



正法寺の中で一番古い建築物の「惣門」
この石段の一つ一つが高さが凄いです。ここからすでに修行が始まるような感じです。
右手には、なだらかな坂道がありますので、そちらを通っても大丈夫ですが、足に自信があればこの石段を登ってみてください。
降りる方が大変ですので、登りが良いかと思います。

正法寺(しょうぼうじ)

正法寺(しょうぼうじ)



惣門をくぐると境内です。
凛とした静寂があります。山間の冷気で身がしまる思いがします。
正法寺(しょうぼうじ



日本一の茅葺屋根の本堂。
物凄い迫力のある建築物です。
平成に大改修した際に22億700万円かかっているそうなのですが、1811年に伊達藩が再建した際にはどれほどの費用がかかったのか?伊達藩がこのお寺を厚く庇護していた事が伺われます。

正法寺(しょうぼうじ)



本堂から見た庫裏。庫裏から中に入っていくことが出来ます。
正法寺(しょうぼうじ)



本堂の裏手にある「開山堂」
この付近に入ると、茅葺屋根を守るためにどんな大補修したかが解ります。
茅葺屋根が相当な重さである事が窺い知れます。

正法寺(しょうぼうじ)



正法寺は是非行って見ていただきたいお寺です。
中尊寺白山神社の能舞台や正法寺で、江戸時代の「伊達藩」による「奥州」の歴史の一環として。
また、お寺単独の魅力も素晴らしいです。